Rainy Thai Mountain

2025年は天候が安定しないシーズンで、乾季であるのに雨に見舞われることが度々ありました。この9月の旅行でも、本来行こうとしていたKaeng Krachan National Parkで洪水と土砂崩れが発生したため、急遽目的地をKhao Yaiに変更したのです。
Khao Yaiはバンコクから2時間程度とアクセスのよい探鳥地であり、ローカル週末バーダーを多く見かけました。訪問に当たっては、マレーシアの知り合いのガイドに紹介をしてもらったガイドに案内をお願いしました。麓のホテルからのアクセスは非常によく、ジャングルを分け入っていくのでもなく、許可手続きが特別であるわけでもありませんので、車を借りて自分たちでも行けるかなと思います。決して安くはないガイド料ですし。
そしてKhao Yaiといえばオオサイチョウの観察地です。翼開長が人間の身長と同程度にもなる、大型のサイチョウが、豪快な音を立てて羽ばたいていきます。絶滅危惧種でありますが、この旅行中にはなんと7羽ものサイチョウを見ることができました。



オオサイチョウ以外にも、美しい3種のバーベット、初見のヒヨドリ達など見ることができました。一方で、やはり雨の中の探鳥は難しいもので、いくつかの重要な種をバケットリストに残す結果にもなりました。普段スンダエリア(シンガポール、マレーシア、インドネシア)を縄張りとしている私たちとしては、北部東南アジアは別世界であり、まだまだ開拓できていない地域なので、理解を深め再訪したいと思います。