Ducula badia – ヤマミカドバト

Ducula badia – ヤマミカドバト

Scientific Name: Ducula badiaEnglish Name: Mountain Imperial-PigeonObserved idddn: Bukit FraserObserved Timing: Jul-26 Fraser’s Hillでの探鳥は、2021年に初めて訪れて以来、今回が3回目となります。しかし、なぜかこれまで本種を観察したことはありませんでした。eBirdの観察記録を見る限り、さほど珍しい鳥ではないように思えるので探してみたところ、ほどなくして樹冠にとまる個体を発見することができました。さらに、目線の高さまで降りてきてくれる個体もいました。ハトは一般的に警戒心が強いことが多いため、これには驚きました。

Macropygia ruficeps – ヒメオナガバト

Macropygia ruficeps – ヒメオナガバト

Scientific Name: Macropygia ruficepsEnglish Name: Little Cuckoo-DoveObserved idddn: Bukit FraserObserved Timing: Jul-26 山岳性の小型のハトです。特徴的な鳴き声をしているので、存在を確認することはできるのですが、姿はなかなか見せてくれませんでした。暫く待っていると植え込みの中に、飛び込んでいく鳥がいたので、覗いてみると当種でした。

Sitta azurea – ズグロゴジュウカラ

Sitta azurea – ズグロゴジュウカラ

Scientific Name: Sitta azureaEnglish Name: Blue NuthatchObserved idddn: Bukit FraserObserved Timing: Jul-26 マレー半島の他、ジャワ・スラウェシに分布するゴジュウカラの仲間です。青色のグラデーションがとにかく美しい!早朝、樹上高くに数羽で採餌している様子を観察でき、何とか写真に収めることができました。もう少しいい条件で見れたら良いです。

Khao Yai National Park (Sep-25)

Khao Yai National Park (Sep-25)

Rainy Thai Mountain 2025年は天候が安定しないシーズンで、乾季であるのに雨に見舞われることが度々ありました。この9月の旅行でも、本来行こうとしていたKaeng Krachan National Parkで洪水と土砂崩れが発生したため、急遽目的地をKhao Yaiに変更したのです。Khao Yaiはバンコクから2時間程度とアクセスのよい探鳥地であり、ローカル週末バーダーを多く見かけました。訪問に当たっては、マレーシアの知り合いのガイドに紹介をしてもらったガイドに案内をお願いしました。麓のホテルからのアクセスは非常によく、ジャングルを分け入っていくのでもなく、許可手続きが特別であるわけでもありませんので、車を借りて自分たちでも行けるかなと思います。決して安くはないガイド料ですし。そしてKhao Yaiといえばオオサイチョウの観察地です。翼開長が人間の身長と同程度にもなる、大型のサイチョウが、豪快な音を立てて羽ばたいていきます。絶滅危惧種でありますが、この旅行中にはなんと7羽ものサイチョウを見ることができました。 オオサイチョウ以外にも、美しい3種のバーベット、初見のヒヨドリ達など見ることができました。一方で、やはり雨の中の探鳥は難しいもので、いくつかの重要な種をバケットリストに残す結果にもなりました。普段スンダエリア(シンガポール、マレーシア、インドネシア)を縄張りとしている私たちとしては、北部東南アジアは別世界であり、まだまだ開拓できていない地域なので、理解を深め再訪したいと思います。

Psilopogon mystacophanos – ノドアカゴシキドリ

Psilopogon mystacophanos – ノドアカゴシキドリ

Scientific Name: Psilopogon mystacophanosEnglish Name: Red-throated BarbetObserved idddn: Bukit FraserObserved Timing: Jul-26 3回目のフレーザーヒルで初めて観察することができたゴシキドリです。樹上高くに留まっていることが多いのですが、何度か目線の高さまで下りてきてくれることがありました。名前の通り、喉元の赤色が特徴的で美しい種です。

Buceros bicornis – オオサイチョウ

Buceros bicornis – オオサイチョウ

Scientific Name: Buceros bicornisEnglish Name: Great HornbillObserved in: Khao Yai National ParkObserved Timing: Sep-25 Khao Yaiはこのオオサイチョウの最も信頼できる観察場所の一つです。今回2日間の弾丸旅行において天気がすぐれないなか少なくとも5羽のオオサイチョウを見ることができました。名前の通り大型のサイチョウであり、翼開長は150cmにもなります。羽音は機械音のように響き渡り、他のサイチョウ科の種と比べても迫力があります。生息範囲は広くネパールからマレー半島そしてスマトラにかけて、またマラバールでも観察例があるようです。一方で絶滅危惧種(VU)でもあります。