Pyrocephalus rubinus – ベニタイランチョウ

Pyrocephalus rubinus – ベニタイランチョウ

Scientific Name: Pyrocephalus rubinusEnglish Name: Vermilion FlycatcherObserved in: Rio de Janeiro, BrazilObserved Timing: Oct-25 ホテルの庭先に突如現れた真っ赤なタイランチョウ。頭の毛を逆立てこちらを睨んでいます。何ともど派手で可愛い鳥です。南北アメリカ大陸に広く分布するようです。以前ブラジルに住んでいた時には中南米各国、随分といろんな場所を訪れましたが、その頃には鳥にはあまり興味はなく、観察する目も持っていませんでした。今、もう一度これらの地を訪れればより、楽しく充実したものとなるだろうなと、機会をうかがっています。

Malacoptila striata – ミカヅキオオガシラ

Malacoptila striata – ミカヅキオオガシラ

Scientific Name: Malacoptila striataEnglish Name: Crescent-chested PuffbirdObserved in: Rio de Janeiro, BrazilObserved Timing: Oct-25 探鳥の前には当然どのような種が生息し、どのように鳴くのか一通り勉強をして出かけますが、当種は完全に盲点でありました。ガイドが当種が鳴いて、近くにいることを興奮気味に教えてくれ、姿を当たらしてくれたところを撮影できたのです。大きな目とおしゃれなレイヤリング。このような鳥がいることを全く認識していなかったため、驚きに溢れた素晴らしい出会いでした。

Colaptes melanochloros – アオシマオゲラ

Colaptes melanochloros – アオシマオゲラ

Scientific Name: Colaptes melanochlorosEnglish Name: Green-barred WoodpeckerObserved in: Rio de Janeiro, BrazilObserved Timing: Oct-25 突然目の前の枝に舞い降りてくれたキツツキ。近くで姿を観察できるのはありがたいのですが、近すぎるのは撮影には問題です。どうにか距離を取り、角度を調整してみました。その昔、パンタナールで同属のアリツカゲラ(Colaptes campestris)を観察する機会がありましたが、良く似ています。

Crotophaga major – オニオオハシカッコウ

Crotophaga major – オニオオハシカッコウ

Scientific Name: Crotophaga majorEnglish Name: Grater AniObserved in: Rio de Janeiro, BrazilObserved Timing: Oct-25 大きな嘴が特徴的なカッコウで、長い尾を持ちます。数羽で池の周りに群れているところに出くわしました。茂みの中からなかなか出てきてくれず、やきもきしましたが、ついに全身を披露してくれたのが御覧の写真です。

Guira guira – アマゾンカッコウ

Guira guira – アマゾンカッコウ

Scientific Name: Guira guiraEnglish Name: Guira CuckooObserved in: Rio de Janeiro, BrazilObserved Timing: Oct-25 逆立った羽毛が魅力的なカッコウです。明るい体色をしているのもカッコウとしては珍しく、存在を特別にしているように思います。ブラジル以南、アルゼンチンまで広く分布しています。パンタナールでも見れました。その内、写真を追加します。

Amazona amazonica – キソデボウシインコ

Amazona amazonica – キソデボウシインコ

Scientific Name: Amazona amazonicaEnglish Name: Orange-winged ParrotObserved in: Rio de Janeiro, BrazilObserved Timing: Oct-25 Amazonia属のamazonica、なんだか特別な感じがします。頭頂部から目のあたりにまでかけてが青く、頬から喉元にかけて黄色い、緑色のインコです。ホテルの屋上に早朝現れました。

Diopsittaca nobilis – コミドリコンゴウインコ

Diopsittaca nobilis – コミドリコンゴウインコ

Scientific Name: Diopsittaca nobilisEnglish Name: Red-shouldered MacawObserved in: Rio de Janeiro, BrazilObserved Timing: Oct-25 インコたちは甲高く鳴き、数羽で次々に飛翔していくので、見ることはできたとしても、意外にも繊細で警戒領域が広いので、撮影するのには苦労させられたりします。当種はヤシの上に留まってくれていた小型のコンゴウインコの1種です。

Brotogeris tirica – オナガミドリインコ

Brotogeris tirica – オナガミドリインコ

Scientific Name: Brotogeris tiricaEnglish Name: Plain ParakeetObserved in: Rio de Janeiro, BrazilObserved Timing: Oct-25 Plainとは面白みのない名前ではありますが、Simple is the bestを体現したような鳥ではないかと思います。植物園の樹上高くに数羽で群れている様子を観察することができました。

Penelope superciliaris – チャバネシャクケイ

Penelope superciliaris – チャバネシャクケイ

Scientific Name: Penelope superciliarisEnglish Name: Rusty-margined GuanObserved in: Rio de Janeiro, BrazilObserved Timing: Oct-25 準絶滅危惧種(NT: Near Threatended)に分類されているホウカンチョウ科の1種ですが、Rio de JaneiroのJardim Botanicoでは悠々と園内を闊歩する様子を見ることができます。

Sittasomus griseicapillus – ヒメオニキバシリ

Sittasomus griseicapillus – ヒメオニキバシリ

Scientific Name: Sittasomus griseicapillusEnglish Name: Olivaceous WoodcreeperObserved in: Rio de Janeiro, BrazilObserved Timing: Oct-25 小型のキバシリです。樹幹を素早く動いていくので、その姿を良く捕らえるのは意外にも難しかったです。数秒留まったその一瞬を収めました。

Galbula ruficauda – アカオキリハシ

Galbula ruficauda – アカオキリハシ

Scientific Name: Galbula ruficaudaEnglish Name: Rufous-tailed jacamarObserved in: Rio de Janeiro, BrazilObserved Timing: Oct-25 真っ直ぐに伸びた鋭いクチバシが特徴的なキリハシ。世界には5属18種が存在し、その全てが中南米に分布します。その姿から、大型のハチドリとも形容されますが、系統的には近縁ではありません。今回の探鳥でぜひとも出会いたかった種の1つでした。他にも出会いたかった、Motmotは、声は良く聴くことができましたが、残念ながら姿は現してくれず、次回に持ち越しです。

Chionomesa fimbriata – テリノドエメラルドハチドリ

Chionomesa fimbriata – テリノドエメラルドハチドリ

Scientific Name: Chionomesa fimbriataEnglish Name: Glittering-throated EmeraldObserved in: Rio de Janeiro, BrazilObserved Timing: Oct-25 南米大陸によく分布するハチドリです。宿泊施設の庭先にある餌台にもよく現れてくれました。すると、飛行軌道は読めそうな気もするのですが、そうは簡単にはいかず、飛行している瞬間はほとんど上手く撮れていません。修行が足りないです。

Chlorestes cyanus – シロアゴサファイアハチドリ

Chlorestes cyanus – シロアゴサファイアハチドリ

Scientific Name: Chlorestes cyanusEnglish Name: White-chinned sapphireObserved in: Rio de Janeiro, BrazilObserved Timing: Oct-25 赤いクチバシ、そして複雑に輝く体色がが美しいハチドリです。湖沿いに突如現れ、縦横無尽に動き回り、カメラを一通りかく乱させた後に遠くの枝の上に留まってくれました。もっと近くでも観察してみたいです。

Thalurania glaucopis – スミレボウシハチドリ

Thalurania glaucopis – スミレボウシハチドリ

Scientific Name: Thalurania glaucopisEnglish Name: Observed in: Jardim Botanico, REGUAObserved Timing: Oct-25 頭部の青や紫色が一際美しいハチドリ。雄は全体的に緑の光沢色に覆われているのに対して、メスの腹部は白くなっています。分布域は主にブラジル南東部です。リオ市内の植物園でも、メスが暗がりを行き交う様子を観察することができました。

Anhinga anhinga – アメリカヘビウ

Anhinga anhinga – アメリカヘビウ

Scientific Name: Anhinga anhingaEnglish Name: AnhingaObserved in: Rio de Janeiro, BrazilObserved Timing: Oct-25 日光浴を楽しむアメリカヘビウ。これは、アヒルなどが持つ羽毛をオイルでコーティングする機能がないためであり、こうして羽を乾燥させなければ水が切れず、飛び立つことができないのです。

Amazonetta brasiliensis – アカアシコガモ

Amazonetta brasiliensis – アカアシコガモ

Scientific Name: Amazonetta brasiliensisEnglish Name: Brazilian TealObserved in: Rio de Janeiro, BrazilObserved Timing: Oct-25 ブラジルを始めとして南米各地に生息する小型のカモです。写真の正面を見ているのがオスで赤いクチバシが特徴です。一方メスは黒いクチバシをしています。

Gallinula galeata – アメリカバン

Gallinula galeata – アメリカバン

Scientific Name: Gallinula galeataEnglish Name: Common GallinuleObserved in: Rio de Janeiro, BrazilObserved Timing: Oct-25 いわゆるバン(Gallinula chloropus, Common moorhen)とどこが異なるのだろうか。実際、2011年までは両者は同種として取り扱われていたようであり、外見的な判別は難しい。生息域は明確に分かれており、chloropusがアジア・ヨーロッパなどの旧世界に分布するのに対して、galeataはアメリカ大陸に生息する。観察地では、数十羽の個体が池の中でくつろいでおり、時折、縄張り争いする様子が見られました。

Saltator maximus – マミジロイカル

Saltator maximus – マミジロイカル

Scientific Name: Saltator maximusEnglish Name: Buff-throated saltatorObserved in: Rio de Janeiro, BrazilObserved Timing: Oct-25 和名にあるようにイカルを思い起こさせる大きな嘴と、オリーブ色の体色が特徴的です。低地によく生息しています。

Vireo chivi

Vireo chivi

Scientific Name: Vireo chiviEnglish Name: Chivi VireoObserved in: Rio de Janeiro, BrazilObserved Timing: Oct-25 バードウェーブの中に紛れて現れることが多いように思います。黒い眉が特徴的で、見分けは容易です。

Lathrotriccus euleri – キスジメジロハエトリ

Lathrotriccus euleri – キスジメジロハエトリ

Scientific Name: Lathrotriccus euleriEnglish Name: Euler’s FlycatcherObserved in: Rio de Janeiro, BrazilObserved Timing: Oct-25 目線の高さに長い間とどまってくれました。オイラーといえばレオンハルト・オイラーが真っ先に思い浮かばれますが、当種の名前の由来となったのはカール・オイラーだそうで、19世紀にブラジルで活躍したスイスの鳥類学者です。

Troglodytes musculus – ミナミイエミソサザイ

Troglodytes musculus – ミナミイエミソサザイ

Scientific Name: Troglodytes musculusEnglish Name: Southern House WrenObserved in: Rio de Janeiro, BrazilObserved Timing: Oct-25 都市公園やホテルの庭など様々な場所で見かける当種です。しかしながら、ブラジルという地域柄、カメラを構える場所を選ばなくてはならず、撮影の機会は意外にも限られてしまいます。文字通り南米大陸全域に生息しています。北米には別種のNorthern House Wrenがおり、住み分けがされています。

Molothrus bonariensis – テリバネコウウチョウ

Molothrus bonariensis – テリバネコウウチョウ

Scientific Name: Molothrus bonariensis English Name: Shiny cowbirdObserved in: Rio de Janeiro, BrazilObserved Timing: Oct-25 リオ市内のホテルの屋上に朝やってきました。アルゼンチンまでを含む南米大陸全域(ただしアンデス地方は除く)に生息しています。光沢のある黒いこの個体はオスで、メスは茶色がかった体色をしています。

Thamnophilus palliatus – セグロシマアリモズ

Thamnophilus palliatus – セグロシマアリモズ

Scientific Name: Thamnophilus palliatusEnglish Name: Chestnut-backed AntshrikeObserved in: Rio de Janeiro, BrazilObserved Timing: Oct-25 明るい茶色の背中も目立ちますが、なんといってもこの縞模様。比較的大きな鳥で目を惹きます。メスは頭部が茶色いのですが、今回見かけることはありませんでした。ブラジル南東部の他、アマゾン流域、ペルー、ボリビアなどでも観察できるようです。

Thamnophilus ambiguus

Thamnophilus ambiguus

Scientific Name: Thamnophilus ambiguusEnglish Name: Sooretama slaty antshrikeObserved in: Rio de Janeiro, BrazilObserved Timing: Oct-25 ブラジル固有種のAntshrikeです。モズのような立派な嘴を持っている、比較的大きな鳥です。英名の由来は何でしょう。かなり特徴的ですよね。

Myrmotherula unicolor – ムヂヒメアリサザイ

Myrmotherula unicolor – ムヂヒメアリサザイ

Scientific Name: Myrmotherula unicolorEnglish Name: Unicolored AntwrenObserved in: Rio de Janeiro, BrazilObserved Timing: Oct-25 ブラジル南東部の小さな固有種です。地味な見た目の鳥ですが、じっくり観察する機会を与えてくれたとてもいい子に出会えました。リオデジャネイロ州が生息域の北限です。

Manacus manacus – シロクロマイコドリ

Manacus manacus – シロクロマイコドリ

Scientific Name: Manacus manacusEnglish Name: White-bearded ManakinObserved in: Rio de Janeiro, BrazilObserved Timing: Oct-25 南米に広く分布するマイコドリ科の1種です。喉部にたたえた広いひげが特徴的ですが、鳴き声はより特徴的ですぐに判別が可能です。翼をバチバチと鳴らして出す音は、フィールドで耳にする他のどの音とも異なるからです。マイコドリといえばディスプレイが有名ですが、当種のそれも派手さこそないものの興味深く、いつの日か見てみたいです。