Pomacentrus simsiang – ブルーバックダムセル

Pomacentrus simsiang – ブルーバックダムセル

Scientific Name: Pomacentrus simsiangEnglish Name: Blue-back DamselObserved in: Pulau Hantu, SingaporeObserved Water Depth: Around 12mObserved Timing: Feb-22 海に春を告げる出来事は様々あります。例えば、テンジクダイが口内保育を始めることであったり、卵を守るスズメダイに腕をつつかれることであったり。日本でいえば、アマミスズメダイ(スズメダイ属)の幼魚が出始めることもその一つ。そわそわした、どことなく心が落ち着かない雰囲気が海の中に溶けだしてくるんです。 同じようにシンガポールの海が春めきだしたのは2月、初めて本種の観察機会を得ました。属が異なりますし体型は違うのですが、額のVラインがアマミを彷彿とさせ、似ても似つかぬ浮遊物の嵐の海と、澄んだいつもの八重山の海を繋ぐ、なんだかそんな出会いをしたような気がしました。それにしてもスズメダイの幼魚はやっぱり綺麗で可愛いですね。 There are various events that herald spring in the sea. For instance, when Cardinalfish start practicing mouthbrooding or when Damselfish nudge you while protecting their eggs.In Japan, another sign of spring is the emergence of juvenile Chromis chrysura. The restless and somewhat uneasy atmosphere seems to dissolve into the sea. Similarly, Singapore’s sea began to feel like spring in February when I had the first opportunity to observe this juvenile. Although it belongs to a different genus and has a different body shape, the V-line on its forehead reminds me of…

Abudefduf bengalensis – テンジクスズメダイ

Abudefduf bengalensis – テンジクスズメダイ

Scientific Name: Abudefduf bengalensisEnglish Name: Bengal sergeantObserved in: Sentosa SingaporeObserved Water Depth: Less than 5mObserved Timing: Mar-22 オヤビッチャ属は私にはややこしすぎて水中で見分ける日は永遠に来ないのではないかと思う(ややこしい以上に、愛着がないのが何よりの理由ではある)。 本種横帯の本数は7本であるがシチセンスズメダイとは別種である。シチセンの背鰭後方は丸まっている一方、本種はシュッと尖っている。おなじオヤビッチャ属ではあるが、綺麗な色合いで目を引き付けるのがロクセンスズメダイ。日本には死ぬほどいるので、ただの風景としてしか存在していなかったりするが、当地ではスター級の存在感でキラキラのオーラを振りまきながら泳いでいる。 Side Story Photography (左)岩肌に紫色の卵を産み付けるオヤビッチャ、(右)ロクセンスズメダイ。撮影はいづれも日本。

Hemiglyphidodon plagiometopon – スズメダイモドキ

Hemiglyphidodon plagiometopon – スズメダイモドキ

Scientific Name: Hemiglyphidodon plagiometoponEnglish Name: Lagoon damselfishObserved in: Sentosa, SingaporeObserved Water Depth: Less than 5mObserved Timing: Anytime As named, it is in Sentosa lagoon and especially, this photographed individual always swimsaround this orange coral together with Barred soapfish.By the way, visiting the same site recently, I realized the half of this coral is taken away. It’s the unbelievable and the shame if it has no justification… 種を知るうえで名前は大事な入り口だ。名前により記憶がインデックス化され、観察した姿や図鑑に記述されている生態の情報をリンクしていくことができるようになる。さらに時に名前は、その種に愛着を感じる要因にさえなり得たりする。例えばモモイロカグヤハゼ、またはイザヨイベンケイハゼなど、なんとも素敵な命名ではないか。 その名前であるが、本種、スズメダイモドキとはなんとまた可哀そうな名づけをされたもんだ。科名や属名と同じ種名というだけで、手抜き感が感じられてしまうのに、さらにモドキとはなんとまぁ。。(人間でいえばニセ太郎みたいな感じだろうか。ん、ちょっと違うか。ヒトモドキ??まぁいいや。)。 ちなみに、幼魚はギンギラに青光りしたラインが入った派手めの見てくれをしているようである。石垣などで時期に行くと見れるみたいなので、いつかリクエストしよう。 当個体はこのサンゴの周りを根城にしており、いつ行っても同じ場所にいる。キハッソクやキンホシイソハゼのいるサンゴだ。保護色になっているので私の器材ではオートフォーカスしない。泣