Scientific Name: Halcyon smyrnensisEnglish Name: Mindanao Pygmy-BabblerObserved in: PICOPLocal Status: Endemic in Mindanao (NT)Observed Timing: Jun-24 込み入った草木の暗がりを移動して回るので、撮影には大変苦労しました。準絶滅危惧種の貴重なミンダナオ固有種です。

Zosterops japonicus – メジロ
Scientific Name: Zosterops japonicusEnglish Name: Warbling White-eyeObserved in: ComValLocal Status: Common ResidentObserved Timing: Jun-24 メジロ科の同定は似た種が多すぎて難しいですが、当種はおそらくメジロでしょう。学名の通り日本で見られるあのお馴染みのメジロです。東南アジア各地はもちろん、海を越えてハワイにまで生息しているようです。フィリピンでも一般種で、比較的標高の高い地域で観察されます。

Zosterops lateralis – ハイムネメジロ
Scientific Name: Zosterops lateralisEnglish Name: SilvereyeObserved in: TasmaniaLocal Status: Common ResidentObserved Timing: Nov-23 メジロは見分けが難しく、どれも同じようにしか見えないですが、当種は複雑な色の取り合わせを持っており、際立っているように思います。多くの亜種が存在しており、体色がそれぞれ異なっています。観察することができたタスマニアのは側面が茶色がかっているのが特徴です。島内では広く見られますが、よく動き回るので撮影は少し大変です。

Zosterops ceylonensis – スリランカメジロ
Scientific Name: Zosterops ceylonensisEnglish Name: Sri Lanka white-eyeObserved in: Horton Plains National ParkLocal Status: EndemicObserved Timing: Feb-24 この緑の濃いメジロはスリランカの固有種であり、Hoton PlainsやNuwara Eliyaの市街・公園でみることができます。すばしこいので撮影は容易ではないうえに、数は多いので粘ることなく後回しにしがち、、そして結局いい写真が撮れていないという、お決まりの?パターンに陥りがちのやつです。

Zosterops palpebrosus – ハイバラメジロ
Scientific Name: Zosterops palpebrosusEnglish Name: Oriental white-eyeObserved in: KiltugaLocal Status: ResidentObserved Timing: Feb-24 固有種のセイロンメジロよりも低地に生息し、色合いも幾分落ち着いている。

Zosterops simplex – ナンヨウメジロ
Scientific Name: Zosterops simplexEnglish Name: Swinhoe’s White-eyeObserved in: AnywhereLocal Status: Common introduced residentObserved Timing: Anytime メジロと言っても様々な種がいるようであり、当地ではナンヨウメジロの1種が観察されている。正直言って、日本で観察されるメジロ科の数種との見分けは良くわかないけど、眼の周りが当種のほうがぎらぎらしている(と思う)。群れで騒ぎ立てるように集まっていたり、単体で静かに餌を啄んでいたりする。なんの変哲もないけれど、爽やかな緑色が美しい。