Euplectes orix – オオキンランチョウ

Euplectes orix – オオキンランチョウ

Scientific Name: Euplectes orixEnglish Name: Southern Red BishopObserved in: Changi Bay PointLocal Status: Uncommon introduced residentObserved Timing: May-24 ムナグロキンランチョウと同じくChangi Bay Pointに生息しており、緑を背景にオレンジが映える、なんともアイコニックな出で立ちをしています。 元来の生息域はアフリカ南部であり、ケニアから南アフリカまで広く分布しています。よく似た種にキタキンランチョウがおりサハラ以南の南北ですみわけをしているようです。 シンガポールにおける外来種の鳥たちについてはフランシスさんがおまとめになられてる記事が非常に有用です。ありがたや。。

Euplectes nigroventris – ムナグロキンランチョウ

Euplectes nigroventris – ムナグロキンランチョウ

Scientific Name: Halcyon smyrnensisEnglish Name: Zanzibar Red BishopObserved in: Changi Bay PointLocal Status: Uncommon introduced residentObserved Timing: May-24 チャンギ空港の北に恐ろしくアクセスの悪いポイントがあり、遊歩道に沿って多い茂る藪の中には様々な外来種が暮らしています。当種は写真で見るよりも意外に大きく、炎天下の中、オレンジ色をぎらつかせていました。この特徴的な色は繁殖期のオス特有のものであり、メス及び非繁殖期のオスは地味な色をしています(写真左下)。 元々の生息域はザンジバル島を含むタンザニア東部です。

Ploceus philippinus – キムネコウヨウジャク

Ploceus philippinus – キムネコウヨウジャク

Scientific Name: Halcyon smyrnensisEnglish Name: Baya WeaverObserved in: Coney IslandLocal Status: Uncommon residentObserved Timing: Nov-24 当地で観察した他2種のハタオリドリ科の鳥たちは外来種ですが、当種は東南アジアを含む東洋区に分布する在来種です。他の当科の種と同じく、Lorong HaulsやKranj Marshなどの湿地となっている環境を好み、巨大な巣を作って生息しています。捕食者から巣を遠ざける意図があるようです。 写真はメスですが、オスにはまだ出会っていません。恐らく近くにいるはずですので、ちゃんと探してみたいと思います。

Ploceus jacksoni – ズグロキゴロモハタオリ

Ploceus jacksoni – ズグロキゴロモハタオリ

Scientific Name: Ploceus jacksoniEnglish Name: Golden-backed weaverObserved in: Kranj MarshLocal Status: Uncommon Introduced ResidentObserved Timing: Apr-24 定着した外来種として数種のハタオリドリがシンガポールには生息しています。当種は久しぶりにKranj Marshを訪れたときに見かけたものです。渡りの季節もほとんど終わり、居住地域からも遠く行きづらいこの場所に行ったのは、Marshから程近い別の場所に訪れるのが目的でしたが、残念ながらそこは閉鎖されてしまっていました。シンガポールは都市国家としてはよく自然を残しつつ発展しているとは思いますが、それでも年々と観察場所が減っていきます。

Ploceus melanocephalus – ズグロハタオリ

Ploceus melanocephalus – ズグロハタオリ

Scientific Name: Ploceus melanocephalusEnglish Name: Black-headed weaverObserved in: Lorong HalusLocal Status: Uncommon introduced residentObserved Timing: Anytime There is a popular birding place in northern Singapore called Lorong Halus, where used to be a sewage and a garbage treatment plant. However now it become a neat park where you can often see couples taking wedding photos. In one corner of such a park, there is a pond, and many nests of weaverbirds are built around it.The master is this species, Black-headed weaver, but there is no description at the Singapore Birds Project, and it might be a different bird. Lorong Halusというシンガポール北部に位置する鳥好きにはおなじみの(?)ポイントがある。以前は下水処理場やごみ処理場として使われていた土地だが、今ではこぎれいな公園として結婚記念の写真を撮るカップルなどをよく見かける公園となっている。 そんな公園の一角に普通の人は見向きもしないであろうが、水たまりのような池があり、その周りにハタオリドリの巣が数多く作られている。主はおそらく当種であり、ズグロハタオリだと思うのだが、Singapore Birds Projectには当種の記載がなくイマイチ自身がない。 I encountered a Southern Masked-weaver in Serengeti, and it built a…